不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/6/28

NOF、投資物件に「星和新宿ビル」を取得

 野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)は25日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として「星和新宿ビル」(東京都渋谷区)の不動産信託受益権を取得した。

 NOFでは、同物件がJR「新宿」駅徒歩4分、同「代々木」駅徒歩5分と、タカシマヤタイムズスクエアなどの大規模複合施設や大型ビルが相次いで開発されている、新宿駅南口に立地していることを評価。また将来的には、東京メトロ13号線の開業(2007年度)により、いっそうの交通利便性の向上が見込まれるエリアに位置していることから、売り主の(有)クレオ神戸(東京都新宿区、取締役:中澤真二氏)より22億8,000万円で取得することとなった。

 同物件は、1986年3月竣工、鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付8階建てのオフィスビル。総賃貸可能面積は2,464.71平方メートル、テナント数は5で、稼働率は100%となっている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。