野村ホーム(株)は、30歳代の一次取得層をターゲットにした外断熱工法の新商品「Duro(デューロ)」を、7月10日より発売する。
同社では、2000年1月に「外断熱の家」を発表して以来、首都圏において受注棟数1,600棟以上、施工棟数1,200棟以上と、外断熱メーカーとしての実績をあげてきている。
今回発表した「Duro」では、外断熱でありながら、一次取得層が現実的に検討できるよう、1坪当たり55万円からという優れたコストパフォーマンスを実現した点が特徴。リーズナブルな価格設定としながらも、「木造軸組工法」「外断熱」「自由設計」という基本スペックはそのままに、30歳代の感性にマッチするシンプルでスタイリッシュなデザインやインテリアを採用した。
ターゲットとなる30歳代だけでなく、より幅広い層からの受注拡大をめざし、年間300棟の販売を見込んでいる。