旭化成ホームズ(株)は22日、3階建て環境共生住宅「へーベルハウス かぜのとう」発売に先駆け、記者発表を開催した。
「かぜのとう」は、光、風、雨、緑といった自然の恵みを生かした3階建ての搭状住宅。縦方向に連続した大きな中庭空間を設け、各階から風を取り込み、建物内部に風を通している。中庭空間「空の間」があることで、1階の日当たりが期待しにくい中層住宅エリアでも、太陽の光を取り入れられる。
「地中熱利用冷暖房システム」も導入しており、1階土間仕様の「夏の間」では、地下で冷やした水を循環させ、床冷房を実現。その他、現在全国10ヵ所でテストを行なっている「屋根緑化システム」や「雨水利用給水システム」なども採用、環境負荷の低減をめざした暮らしを提案している。
記者会見では、同社代表取締役社長・岡本利明氏らが出席。マーケティング総部長・熊野 勲氏は「環境共生住宅の第1弾『そらから』に続き、自然の恵みを生かせる家を開発しました。中庭を設けたことで、外部に開きながらも、プライバシーを守れ、狭小地でも建てられる設計」と説明。
会見後は都営大江戸線「牛込柳町」より徒歩5分にある住宅展示場にて、現地見学会も行なわれた。
なお、発売は2004年7月31日から。本体価格は3.3平方メートルあたり90万円、初年度販売目標は200棟を予定している。