(株)ユニバーサルホームは26日、「2005年3月期第1四半期業績の概況(非連結)」を発表した。
当期(2004年4月1日~2004年6月30日)業績は、売上高5億6,243万4,000円(前年同期比16.8%増)、営業利益▲2,023万9,000円、経常利益523万7,000円、当期純利益310万5,000円であった。
同社では、当期を中期経営計画の初年度と位置づけ、積極的な商品戦略、プロモーション戦略、チャネル戦略を展開している。その結果、加盟店数163店(前年同期比変わらず)、オープン店数143店(同▲2.7%)、契約棟数905棟(同▲16.9%)、上棟棟数511棟(同▲10.7%)。直営店による完成工事の増加が売上高増および売上総利益増に寄与したものの、各施策の実施により、販売費や一般管理費などのコスト増となった。
なお、通期業績については、期初予定のとおり、売上高32億2,600万円、経常利益4億2,000万円、当期純利益2億2,000万円を見込んでいる。