不動産ニュース

2004/7/26

都宅協、「宅建経営塾」開講

 (社)東京都宅地建物取引業協会は26日、同協会会員と入会予定者を対象に講議・演習を行なう「宅建経営塾」を開講した。

 開講式にあたり、同協会の後藤美芳指導研修委員会委員長は「プロとして本来の宅建業のあるべき姿を今一度確認しよう」と挨拶、よりいっそうの知識やノウハウの必要性を示唆した。また、藤田和夫(社)東京都宅地建物取引業協会会長(兼(社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は「今は消費者が真剣で、不動産会社に求められるものは非常に多くなってきている。勉強した人だけが生き残れる時代なので頑張ってほしい」と語った。

 同研修は無料で開講され、講議だけでなく実践的な演習が中心。経営力アップをめざす実務本位の内容となっており、社員教育や新規事業者の基礎学習としても活用できる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆