不動産ニュース

2004/7/26

都宅協、「宅建経営塾」開講

 (社)東京都宅地建物取引業協会は26日、同協会会員と入会予定者を対象に講議・演習を行なう「宅建経営塾」を開講した。

 開講式にあたり、同協会の後藤美芳指導研修委員会委員長は「プロとして本来の宅建業のあるべき姿を今一度確認しよう」と挨拶、よりいっそうの知識やノウハウの必要性を示唆した。また、藤田和夫(社)東京都宅地建物取引業協会会長(兼(社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は「今は消費者が真剣で、不動産会社に求められるものは非常に多くなってきている。勉強した人だけが生き残れる時代なので頑張ってほしい」と語った。

 同研修は無料で開講され、講議だけでなく実践的な演習が中心。経営力アップをめざす実務本位の内容となっており、社員教育や新規事業者の基礎学習としても活用できる。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆