不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/7/26

UUR、「2004年5月期決算」を発表

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は26日、「2004年5月期決算短信」を発表した。

 当期(2003年11月4日~2004年5月31日)運用状況は、営業収益は22億400万円、営業利益は13億4,700万円、経常利益は10億2,900万円、当期純利益は10億2,800万円であった。1口あたりの分配金は12,285円、分配総額は10億2,800万円、配当性向は99.9%であった。

 UURは2003年11月4日に設立され、同年12月に東証に上場。上場時に取得を予定していた12物件の不動産信託受益権を取得し、運用を開始。以後、当期中に「丸増麹町ビル」「6番町Kビル」の2物件を取得した。この結果、同投資法人の総資産は第1期末時点で14物件、取得価格の総額は約646億8,600万円となった。ポートフォリオの平均稼働率は、当期末時点で99.9%。

 なお次期については、営業収益26億1,500万円、経常利益11億5,800万円、当期純利益11億5,700万円、1口当たりの分配金は13,816円を見込むとしている。

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