不動産ニュース / 開発・分譲

2004/8/26

JFE都市開発ら3社、「コットンハーバー タワーズ」モデルルームオープン

「コットンハーバー タワーズ」完成イメージ
「コットンハーバー タワーズ」完成イメージ

 JFE都市開発(株)、三菱地所(株)、野村不動産(株)の3社は25日、「山内ふ頭周辺地区土地区画整理事業」(横浜市神奈川区、約7ha、通称『コットンハーバー地区』)施行地区内のセンターゾーン・C街区(約2.1ha)にて、4棟からなる超高層免震タワーマンション「コットンハーバー タワーズ」(販売総戸数920戸)の販売を、10月より開始すると発表した。販売に先駆け、9月11日より、モデルルーム「マンションパビリオン」をJR桜木町駅前にオープンする。

 JR京浜東北・横浜線「東神奈川」駅徒歩13分に位置する同物件は、設計・監理を(株)三菱地所設計が、施工を前田建設工業(株)が担当している。4つのタワーから構成された住戸は、全戸海向き・南向き(南東・南西)で横浜湾エリアの美しいビューポイントを生かしたもの。また、建物の基礎と上部に構造の間に、「免震装置」と呼ばれるクッションを置いた免震構造を採用。さらに、100年の耐久をめざした高強度コンクリートを使用し、永住のためにより安心できる住まいとなっている。

 タワーの中心には「ハーフムーン」と呼ばれる共用施設を設置、カフェやキッズラウンジ、24時間有人管理の中央管理センターやコンシェルジュによるライフサービスを受けることができる。さらに、展望ラウンジやパーティールーム、ゲストルームやフィットネススタジオがくつろぎ空間を演出する。

 なお、間取りは1LDK+DEN~4LDKで、予定最多価格帯は3,800万円台(76.42平方メートルから85.05平方メートル、3LDK)となっている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆