物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(日本本社:東京都品川区、社長:ジェフリーH.シュワルツ氏)は5日、マルチテナント型大型物流施設「プロロジスパーク大阪」(大阪市住之江区)の竣工式を執り行なった。
南港ポートタウン線「南港東」駅徒歩1分に位置する「プロロジスパーク大阪」は、同社としては関西地区初となるマルチテナント型大型物流施設。地上7階建て、延床面積158,198平方メートル(大阪ドーム約5個分)と西日本最大の施設となるもので、同社の西日本におけるフラッグシップ的存在として、国内外におけるビジネスの戦略的拠点としての役割を担っていく。
なおテナントには、第1号として既に(株)コクヨロジテムが入居しているほか、日本通運(株)も入居を予定している。