不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/11/5

フージャースコーポ、「2005年3月期中間決算」発表

 (株)フージャースコーポレーションは4日、「2005年3月期中間決算短信」(単体・連結)を発表した。

 当期(2004年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は49億7,500万円(前年同期比▲12.8%)、営業利益は5億8,700万円(同▲15.0%)、経常利益は5億3,800万円(同▲17.7%)、当期純利益は3億1,800万円(同▲15.6%)。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は50億1,900万円(同▲12.2%)、営業利益は5億8,100万円(同▲15.5%)、経常利益は5億3,200万円(同▲18.1%)、当期純利益は3億1,500万円(同▲16.2%)であった。

 当中間期は、郊外において「より安価でより質の高いマンションの提供」をモットーに一次取得者向け分譲マンションの提供に注力。561戸を契約、4棟285戸の引き渡しを実施した。また、不動産管理事業において本格的なマンション管理がスタートしたことに伴い、期末時点の管理戸数は633戸となった。

 なお、当中間期において前年同期比減収減益となっているが、2004年10月末時点で、2005年3月期引渡予定戸数980戸のうちの957戸(約98%)の契約を完了しており、通期業績において連結売上高206億7,500万円(前年同期比約57%増)、経常利益27億円(同約87%増)、当期純利益15億6,000万円(同約90%増)と増収増益に転じる見込み。

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