不動産ニュース / IT・情報サービス

2004/11/10

森ビルとパワードコム、レジデンス向けIP電話の提供を開始

 森ビル(株)と(株)パワードコムは10日、森ビルが管理するレジデンス(賃貸集合住宅)の居住者向けIP電話サービスの提供を開始したと発表した。

 森ビルでは以前より、「Mll IPネットワーク」という独自のインターネット接続サービスを行なっており、今回のサービスの導入は、より高いサービス提供を求めるニーズに応えるもの。IP電話は既存回線だけでなく、インターネット回線を利用した電話サービスで、電話加入権料不要、全国一律の通話料なうえ提携IP電話加入者(一部提携事業者は有料)と無料通話ができるなどのメリットがある。なお、サービスを開始するにあたりシステムは、パワードコムグループ(株)ドリーム・トレイン・インターネットのIP電話サービスを採用した。

 すでに10月1日より、「六本木ヒルズレジデンス」において提供を開始しているが、今後他のレジデンスについても順次導入していく予定。

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