不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/11/10

東急不動産、「2005年3月期中間決算」発表

 東急不動産(株)は10日、「2005年3月期中間決算短信(連結)」を発表した。

 当期連結業績(対象47社)の売上高は2,341億4,900万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は130億100万円(同17.5%増)、経常利益は86億9,600万円(同39.3%増)、当期純利益は39億6,100万円(同105.5%増)であった。
 増収増益となった要因として、セグメント別にみると小売が減収減益となったものの、分譲の引渡しの集中や賃貸業において、オフィス商業ビルの空室率(単体)が大きく改善したことなどがあげられた。

 なお通期については、当期業績の改善から、当初予想に対し営業利益20億円、経常利益で25億円の増益修正を行ない、連結で売上高5,300億円、営業利益360億円、経常利益265億円、当期純利益50億円を見込むとしている。

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