日本綜合地所（株）は15日、「2005年3月期中間決算短信（非連結・連結）」を発表した。
当期単体業績の売上高は396億 5,100万円（前年同期比133.4％増）、営業利益は19億6,700万円（同130.3％増）、経常利益は14億9,500万円（同277.7％増）、当期純利益は7億3,200万円（同254.7％増）となった。
連結業績の売上高は402億 5,300万円、営業利益は20億2,600万円、経常利益は15億3,600万円、当期純利益は7億4,900万円であった。
当期経営成績について同社は、従来からの都心を中心とした地域密着型の中小型物件に加え、前期より供給を開始した「レイディアントシティ横濱」の販売が好調に推移したことから、主力の不動産販売事業の売上高が伸び、増収増益につながったとしている。
なお、2005年3月期の業績については、売上高910億円、経常利益56億円、当期純利益31億円を見込むとしている。
