建築ストック対策ネットワークは15日、設立5周年記念事業として行なった『建物を長く大切に使うための標語』の結果を発表した。
同イベントは、良好な建築ストックを形成することの重要性をさらに啓発するために、広く一般より募集したもの。平成16年7月1日から9月30日までの間「良質なストックを増やす」「建物を長く使い続ける」「建物・設備を大切に使う」「安心して使える建物・住まい」などをテーマに募集、応募総数は3,131件。
最優秀賞には、「建物に 目をかけ手をかけ 心かけ」の吉岡敬一郎氏が受賞。そのほか、協賛団体理事長・会長賞・佳作など計12点が選出された。
なお、今回選ばれた標語は、建築ストック対策ネットワークおよび構成会員活動(同協会ホームページ、印刷物など)において活用していく予定。