不動産ニュース / ハウジング

2004/12/15

ジーエルホーム、イイ家発明プロジェクト第2弾「One’s Move」新発売

「One’s Move(ワンズムーブ)」外観
「One’s Move(ワンズムーブ)」外観
“動くキッチンカウンター”は、用途に応じて自由に動かせるだけでなく、高さを調整することもできる
“動くキッチンカウンター”は、用途に応じて自由に動かせるだけでなく、高さを調整することもできる
モデルハウス内に設置したヤマハホームシアターシステム
モデルハウス内に設置したヤマハホームシアターシステム

 (株)21世紀住宅研究所グループで、2×4工法の住宅FCを全国展開するジーエルホーム(株)(東京都江東区、取締役社長:太田裕介氏)は15日、新商品「One’s Move(ワンズムーブ)」を、12月24日より発売すると発表。併せて、ヤマハエレクトロニクスマーケティング(株)との間で、ホームシアター関連で業務提携を行なったことを明らかにした。

 同社では、“もっと日本の家を面白くしたいから”をキャッチコピーに、これまで培ってきた技術やノウハウを結集した商品開発プロジェクト『イイ家発明プロジェクト』を発足。その第1弾として、今年4月に中庭空間を提案する商品「One’s Court(ワンズコート)」を発売している。

 続く第2弾となる「One’s Move」では、主要な構造部分に集成材、2階床根太にはI型複合梁といった工場生産の高規格材を用い、従来の2×4工法よりも高性能な構造躯体とし、これにより最大60平方メートルまでの大空間を実現。この大空間に、独自に開発した“動くキッチンカウンター”や“可動式間仕切り収納”、“動く畳”“動くコンセント”などを配することで、自由に間取りを変えることができ、ライフスタイルの変化などにも対応できる住まいづくりを提案する。

 なお、同社では、ヤマハエレクトロニクスマーケティング社との業務提携に伴い、今回の同商品新発売を記念して、2005年2月28日までの期間、キャンペーンを実施する。「GLシネマ」と題し、実際に全国のモデルハウスのリビングなどにヤマハ製のホームシアターを設置、生の迫力を体感してもらう。
 また、期間中に「One’s Move」で成約し、モニターとして「プレミアムオーナー」に登録した、各店先着5組には、オリジナルのヤマハホームシアターシステムのうち、「A:液晶プロジェクター、100インチスクリーン、DVDホームシアター他(70万円相当)」または「B:37インチプラズマテレビ、AVCステーション、DVDホームシアター他(同)」をプレゼントする。

 販売価格は坪当たり49万円台から。年間販売目標は200棟。

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