不動産ニュース / 開発・分譲

2005/2/9

大京、「LT仙台大手町」第1期を3月上旬より販売開始

「ライオンズタワー(LT)仙台大手町」完成イメージ
「ライオンズタワー(LT)仙台大手町」完成イメージ

 (株)大京は8日、仙台家庭裁判所跡地において現在建設中の超高層大規模マンション「ライオンズタワー(LT)仙台大手町」(仙台市青葉区、総戸数180戸、地上26階建て)の第1期販売を、3月上旬よりスタートすると発表した。

 同社および、東北電力(株)、(株)NTTドコモ東北の共同企画である同物件は、免震構造、オール電化システムを採用するとともに、高層部においてもNTTドコモの次世代携帯電話「FOMA」による良好な通話・通信を可能とするシステムを日本で初めて採用した点が特徴。建物内全住戸および共用部分(一部を除く)にアンテナ設備を設置することで、通常繋がりにくい高層階住戸も含め、全戸FOMA対応とした。
 また、これにより、専用コントローラーを用い、FOMAにより外出先から住戸内の映像を確認したり、人感センサーや緊急ボタンなどを接続することで外出先のFOMAへ自動通報するシステムにも対応している。

 なお、第1期販売の間取りは1LDK+W+SIC(シューズインクローク)~4L・DK+W+SIC、専有面積は57.05平方メートル~183.07平方メートルで、販売戸数は未定。販売価格帯は2,500万円~1億3,000万円、最多販売価格帯は3,500万円台を予定している。
 2月19日(土)にマンションパビリオンをオープンし、3月上旬より第1期販売をスタート。竣工予定および入居開始予定はどちらも2006年6月。

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