不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/2/18

長谷工アーベスト、2004年首都圏分譲マンション市場分析発表

 (株)長谷工アーベストは、2004年首都圏マンション市場についての分析を実施、結果を発表した。

 総戸数400戸以上の大型物件の供給棟数は、前年(03年)と比較してあまり変わりなかった(26棟→27棟)が、初回供給時戸数については、300戸以上の大型物件が大幅に増加した(4棟→9棟)ことがわかった。

 また供給戸数については、04年は85,429戸と、03年の83,183戸を上回り、6年連続の8万戸超を記録した。年間販売率も19.4%(前年比プラス1.3ポイント)と高水準となった。年末の分譲中戸数も7,900戸と03年の9,728戸から大幅に減少と、1993年以来初めて8,000戸を下回ったことがわかった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆