不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/3/3

旭化成モーゲージ、公庫の「フラット35」取扱いスタートへ

 旭化成モーゲージ(株)は、住宅金融公庫証券化支援事業(買取型)に基づく長期固定金利型住宅ローン商品「ロングライフ住宅ローン Kコース【フラット35】」の申し込み受付を、3月10日よりスタートする。

 同社は、旭化成ホームズ(株)が供給する「へーベルハウス」顧客に対し、低利な長期固定金利型住宅ローンを提供することを目的に、旭化成ホームズの100%出資により2004年2月に設立。10月には住宅業界では初めて、自社による証券化を前提とした住宅ローン商品「ロングライフ住宅ローン Aコース」の取扱いを開始し、順調に申し込み受付数を伸ばしていた。

 今回新たに取扱いをスタートする「Kコース【フラット35】」の融資期間は20年以上35年以下、融資金利は全期間固定の2.55%(3月実行金利)、手数料は一律3万6,750円。同社では、同商品の新規取扱い開始により、旭化成ホームズの顧客のローン需要に、より幅広く対応することが可能となったとしている。

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