住宅金融公庫は11日、公庫の融資金利を以下のように改定した。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.20ポイント引き上げられ、それぞれ3.00%、2.10%、175平方メートルを超えるものは、現行より0.15ポイント引き上げられ、3.35%となった。
災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.60%から0.20ポイント引き上げられて1.80%に、また特別加算の融資金利についても現行の3.50%から0.15ポイント引き上げられて3.65%となった。
なお、今回の改正による新金利の適用期間は、3月15日以降の申し込み分より適用される。