不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/3/15

不経研、2月度の首都圏「建売住宅市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は15日、首都圏における2005年2月度の「建売住宅市場動向」を発表した。

 これによると、2月度の新規発売戸数は711戸(前年同月比▲5.7%、前月比43.6%増)となった。地域別には、東京都202戸(全体比28.4%)、千葉県160戸(同22.5%)、埼玉県129戸(同18.1%)、神奈川県220戸(同30.9%)、茨城県の発売はなかった。
 新規発売戸数に対する契約戸数は439戸、月間契約率は前月比18.7ポイントアップの61.7%。1戸当たり平均価格は4,545.0万円(前年同月比▲3.3%、前月比6.0%アップ)となった。

 なお、新規発売戸数のうち即日完売物件は55戸(全体の7.7%)、月末現在の繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は970戸(前月比▲19戸)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。