不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/3/16

東日本ハウス、「2005年10月期第1四半期業績」発表

 東日本ハウス(株)は15日、「2005年10月期第1四半期業績(連結)」を発表した。

 当四半期(2004年11月1日~2005年1月31日)業績は、売上高129億100万円(前年同期比▲5.4%)、営業利益は▲18億6,800万円、経常利益は▲21億8,500万円、当期純利益は▲22億5,100万円であった。

 業績の進捗度の理由として同社では、主力事業である戸建て持家住宅の新設着工戸数が伸び悩み、厳しい受注状況が続いていることなどをあげている。
 また、戸建住宅の物件の引渡しが中間期末および期末に集中し、第1四半期および第3四半期の売上高が他の四半期の売上高と比較して著しく低くなるという住宅事業の季節的要因も影響しているものとしている。

 なお、中間期の業績予想については、例年以上に積雪が多く住宅着工が遅れたことにより、売上高24億円が減少することから、経常利益8億5,000万円、当期純利益は8億5,000万円がそれぞれ減益となる見通し。
通期業績予想については、住宅着工の遅れは下期に解消されるものとして、期初の予測どおり、売上高845億円、経常利益25億円、当期純利益は12億5,000万円と見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。