不動産ニュース / 開発・分譲

2005/3/31

アパグループ、「アパヴィラホテル赤坂見附」をオープン

「アパヴィラホテル赤坂見附」オープンのテープカットの様子
「アパヴィラホテル赤坂見附」オープンのテープカットの様子

 アパグループ(東京都港区赤坂、代表:元谷外志雄氏)は31日、同グループのアパヴィラホテルシリーズの3番目のホテルとなる「アパヴィラホテル赤坂見附」をオープンした。

 同ホテルは、同グループ本社のすぐ近くに位置する。東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅から徒歩2分。地上13階建て、延床面積約3,900平方メートル、全223室。1階にはイタリアン・カフェ・レストラン「バール・デル・ソーレ」が入居する。

 内装をグレードアップするとともに、全室に空気洗浄機と加湿機能付きポット、非接触型カードキーを採用。グループでは首都圏で5棟目、全国で35番目となる。

 記者会見でアパホテル(株)取締役社長の元谷芙美子氏は「内装を高級感溢れるシックな造りにまとめた。コンパクトだが高稼働の見込めるホテルとなっている」とコメント。通常価格はシングル1万1,000円、ツインは2万円となっている。

 今後同社では、2008年度末までに2万室を目標に掲げ、全国展開を進めていくとしている。

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