不動産ニュース / その他

2005/4/5

日本ツーバイフォー建築協会、ツーバイフォー工法認知度アップへ向け解説書を刊行

 (社)日本ツーバイフォー建築協会(会長:高橋邦男氏)はこのたび、ツーバイフォー(枠組壁)工法の特性や魅力などを綴った解説書『木造住宅改革の旗手―ツーバイフォー住宅の魅力』を発行した。

 同書は、2004年に、ツーバイフォー住宅が木造初の耐火構造認定を取得したことを契機とし、広く、同工法を採用した住宅への理解を得るべく発刊準備を進めてきたもの。一般読者を対象に、ツーバイフォー工法の耐震性、耐火性など高性能の秘訣を分かりやすく解説するとともに、その特性を生かした住まい方や環境問題とのかかわり方、今後の展望などにも言及している。
 なお、同工法は今年でオープン化30年に当たる。

 なお、書店での発売のほか、3,000部を全国の公立図書館、大学などの研究機関および行政機関等に寄贈する予定。詳細は以下の通り。


 ■書籍名:『木造住宅改革の旗手―ツーバイフォー住宅の魅力』
 ■出版元:(株)三水社
 ■著 者:松下寛光(ハウジングアナリスト)
 ■監 修:(社)日本ツーバイフォー建築協会
 ■体裁等:四六判 203頁 1,575円(税込み)

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