(株)アーバンコーポレイションは、「2005年3月期決算(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は453億2,200万円(前期比1.8%増)、営業利益は92億9,000万円(同65.8%増)、経常利益は82億700万円(同75.7%増)、当期純利益は57億9,600万円(同126.0%増)であった。
当期連結業績(対象11社)の売上高は570億3,300万円(同11.0%増)、営業利益は105億600万円(同87.4%増)、経常利益は94億7,900万円(同97.0%増)、当期純利益は64億5,500万円(同141.8%増)であった。
増収増益となった主な要因として同社は、不動産流動化市場において付加価値を高めた開発型物件の供給やグループの企画力を生かした物件の開発売上げの増加を挙げている。
なお、次期見通しについては、連結で売上高695億円、経常利益130億円、当期純利益85億5,000万円となる見込み。