不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/5/23

森トラスト総合リート、「2005年3月期決算」発表

 森トラスト総合リート投資法人は23日、「2005年3月決算短信」を発表した。

 当期(2004年10月1日~2005年3月31日)運用状況は、営業収益が44億5,100万円(前期比7.6%増)、営業利益が29億4,000万円(同6.7%増)、経常利益が27億9,900万円(同6.0%増)、当期純利益が27億9,800万円(同6.0%増)であった。1口当たりの分配金は1万7,493円、分配金総額は27億9,800万円、配当性向は99.9%。

 同投資法人は当期、住宅「バークレーンプラザ」および、オフィスビル「大崎MTビル」を取得。この結果、同投資法人が保有する資産は合計10物件、取得価額の総額は1,395億2,600万円となった。保有不動産の当期末時点における稼働率は99.3%。

 なお次期については、営業収益47億8,000万円、経常利益28億8,100万円、当期純利益28億8,000万円、1口当たり分配金1万8,000円を見込んでいる。

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