不動産ニュース / その他

2005/5/31

ウィークエンドホームズ、細田工務店と10億円規模の証券化

 (株)ウィークエンドホームズ社(東京都渋谷区、代表取締役社長:森本剛民氏)は、(株)細田工務店と共同で、10億円前後の小規模開発の開発型証券化に着手すると発表した。

 これまで、大手ディベロッパーや金融機関が中心となって行なっていた流動化・証券化市場は、大規模案件がメインとなっており、同社では、小規模開発についてはまだ未開拓な市場であると判断。同社の設計ノウハウにより、収益性と高いデザイン性を確保するとともに、パートナー企業である細田工務店の豊富な開発ノウハウを生かし、証券化に取り組んでいくこととした。

 なお、流動化の対象とする不動産は、オフィス、商業、マンションといった用途制限は設けず、両社で、同スキームによる不動産開発を総額250億円規模に達するまで展開していく方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆