不動産ニュース

2005/6/9

フジタ、建設関連不動産販売事業部門を会社分割

 (株)フジタは8日、建設業と建設関連不動産販売事業を分割し、新法人を設立する方針を発表した。

 新法人の名称は、(株)GCリアルエステート。フジタは、2002年10月1日に(株)ACリアルエステート(旧社名:(株)フジタ)の会社分割で、建設事業に関する一切の営業を承継し設立されたが、さらに建設業および建設関連不動産販売事業に特化できるよう別法人に分割することとしたもの。
 分割方式は、フジタを分割会社とし、GCリアルエステートを承継会社とする物的分割。新法人の発行済み株式総数20万株は、すべてフジタに対し割付交付する。

 今後のスケジュールとしては、6月29日の株主総会で分割契約書承認、8月1日に分割、同日付で分割登記がなされる予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆