不動産ニュース / 開発・分譲

2005/6/13

NTT都市、大手町合同庁舎跡地開発事業に参画

 エヌ・ティ・ティ都市開発(株)は13日、同日開催の取締役会において、「大手町地区第一次再開発事業」に参画することを決議した。同事業は、三菱地所(株)、東京建物(株)、(株)サンケイビルとの4社合同事業。

 今回同社が参画を決議した「大手町地区第一次再開発事業」は、大手町合同庁舎跡地において実施される予定の都市再開発法による第一種市街地再開発事業で、施行予定者は、(有)大手町開発(東京都千代田区、取締役:飯森賢二氏)。施行予定地は、大手町合同庁舎第一号館・第二号館跡地の約13,400平方メートル。事業パートナーとしては、不動産の取得・開発・保有、売買、賃貸、管理および処分、不動産信託受益権の取得、保有、売買および処分といった、施行者業務の一部受託および保留床の一部の取得などを行なう。
 同社の投資額としては、最大300億円程度を予定している。

 今後のスケジュールとしては、同日取締役会決議とともに同事業に係る協定書を締結。2007年に施設建築物の工事に着手、09年に工事完了の予定。

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