不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/6/15

アーバンコーポ、リゾートウェディングを対象にした開発型証券運用開始

 (株)アーバンコーポレイションは15日、同社グループの不動産ファンド運用会社である(株)アーバン・アセットマネジメントがリゾートウェディング施設を投資対象とした開発型ファンド「OPPリゾート」を組成、運用を開始したと発表した。

 同ファンドは、運用期間5年、総資産規模約7億円。沖縄県国頭郡恩納村にある敷地面積3,934平方メートルの既存未稼動ホテルをリノベーション・コンバージョンし、敷地内に南欧風チャペルを建設、リゾートウェディング施設として運用するもの。4月に着工し、8月に竣工、9月に開業する予定。
 開発後の施設運営はグッドラック・コーポレーション(東京都渋谷区、代表取締役:掘田和宣氏)が行ない、安定的なインカムゲインを確保する保有型ファンドとして運用していく方針。

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