不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/8/17

ゼファー、丸山工務所と共同で厚木ビジネスタワ-を証券化

 (株)ゼファーは17日、(株)丸山工務所と共同で厚木ビジネスタワーの証券化を行なうと発表した。

 厚木ビジネスタワーは小田急線「厚木」駅より徒歩7分の厚木市中心部にあり、現在、厚木市庁舎第二庁舎として100%稼働しているオフィスビル。敷地面積2,093平方メートル、延床面積1万4,280平方メートルの地下1階・地上16階の建物で、1992年に竣工した。

 今後も厚木市役所が入居することから、安定した収益見込みが可能ということもあって、同社がオリジネーターとして信託受益権化後、(株)丸山工務所と共同で出資する特定目的会社で信託受益権を取得する。また、同SPCは金融機関に対して特定社債を発行し、資金調達を行なうことで物件の取得費用を調達。エクイティの利回り向上を図る。

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