旭化成ホームズ(株)(東京都新宿区、代表取締役社長:岡本利明氏)は、住宅地のまち並みに調和する低層賃貸住宅「へーベルメゾン コートヴィラ(Court Villa)」を10月1日より発売する。
同商品は、シングル立地やDINKSを中心とする都市部の賃貸住宅居住者を主なターゲットとしている。1戸あたりの専有面積が概ね30平方メートル(シングルタイプ)~65平方メートル(DINKSタイプ)のプランを提案。
共用階段、外廊下などの共用施設をなくし、重層長屋形式とすることで、住宅地の街並みにも美しく調和することを実現した。
「基本ユニット」と名付けた上下2戸を1組として、あらかじめ外観を考慮した住戸プランを用意。敷地に基本ユニットを配置する基本形として4つのグランドデザインパターンを設けた。4つのパターンに沿ってユニットを組み合わせることにより、敷地に最適で外観にも優れた設計が可能となっている。
販売地域は、関東、東海、関西、山陽(一部を除く)、九州北部。価格は3.3平方メートルあたり50万円から。初年度販売目標は100棟を予定している。