不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/10/4

スターツが持株会社に移行/新社名「スターツコーポレーション」に

 スターツ(株)は、10月1日付で、同社建設事業部門、不動産仲介事業部門、分譲事業部門、法人営業部門を会社分割、新設会社に各事業を承継させ持株会社に移行するとともに、商号を「スターツコーポレーション(株)」に変更した。
 
 新設会社はそれぞれ、建設事業部門が「スターツCAM(株)」、不動産仲介事業部門が「スターツピタットハウス(株)」、分譲事業部門が「スターツデベロップメント(株)」、法人営業部門が「スターツコーポレートサービス(株)」。

 これに伴い発表された同日付役員異動によると、同社代表取締役社長には、代表取締役副会長兼スターツCAM代表取締役社長に就任した前職の関戸博高氏に代わって、大槻三雄氏(スターツ代表取締役専務業務統括本部長)が新たに就任。また、スターツピタットハウス代表取締役社長には直井秀幸氏(スターツ取締役ピタットハウス営業推進兼ピタットハウス事業江東・江戸川・東葛エリア兼シンクス事業京王ブロック担当)、スターツデベロップメント代表取締役社長には市村義和氏(スターツ常務取締役不動産事業推進兼不動産流動化担当)、スターツコーポレートサービス代表取締役社長には佐々木和弘氏(スターツ取締役法人営業部長)が、いずれも同社取締役(非常勤)を兼任する形で就任した。

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