不動産ニュース / その他

2005/10/11

大京、「建設住宅性能評価書」交付が累計3万戸突破

 (株)大京は、同社が取得している2種類の「住宅性能評価書」のうち、マンション完成時に交付される「建設住宅性能評価書」が、2005年9月末をもって累計3万686戸となり、事業主としては業界で初めて3万戸を突破したと発表した。
 また「設計住宅性能評価書」も、2005年9月末現在で累計4万145戸となった。

 国土交通省の発表(2005年7月末時点)によると、「建設住宅性能評価書(共同住宅等)」の累計交付数は、全国で17万2,118戸となっている。このうち、同社が交付を受けているマンションは、全国で2万9,352戸で、全国シェアは17.1%、東京圏シェアは19.5%にのぼっている。
 また、マンション設計時に交付される「設計住宅性能評価書(共同住宅等)」の全国の累計交付数36万6,520戸のうち、同社が交付を受けたマンションは3万9,508戸、全国シェア10.8%、東京圏シェア12.1%となっている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。