不動産ニュース / その他

2005/10/27

スターツ、IBMと災害対策目的の情報システムを刷新

 スターツグループは、日本アイ・ビー・エム(株)の協力のもと、災害対策を目的に情報システムを刷新、11月1日から稼動する予定。

 今回の災害対策は、従来からのテープによる保管に加え、東京のスターツ社内に設置した本番機から、大阪のIBMデータセンターに設置したバックアップ機へ、リアルタイムでデータを更新するもの。
 災害時には、大阪のデータセンターにて、バックアップ機を運用し、業務の継続を支援する。

 また、1台のシステムを論理的に2つに分割し、バックアップ機のみならず、開発機としても使用。新システムに採用されたビジネスサーバーの特長で、論理分割したシステム資源の配分を再起動することなく動的に変更できるため、平常時は開発機としての区画に多くの資源を配分し、災害時には、バックアップ機としての区画に多くの資源を配分する。

 スターツグループでは、今後、グループウェアなどのデータも災害対策の対象としていく予定。

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