不動産ニュース / 開発・分譲

2005/11/9

大和ハウス、オールエイジ向け複合型マンション「D’グラフォート千里中央」着工

 大和ハウス工業(株)は9日、2005年11月18日にオールエイジ向け複合型マンション「D’グラフォート千里中央」(大阪府豊中市新千里西町)を着工することを発表。

 同物件は、地上約59.8メートル(地上20階建て)、北大阪急行「千里中央」駅より徒歩4分の好立地。また、同社が50周年の節目に提案するマンションであり、敷地面積は約1万平方メートルに6棟(総戸数589戸)と千里中央における最大規模のオールエイジ向け複合型マンションとなる。
 マンション暮らしの災害における不安を軽減するための「免震工法」を採用し防災面にも配慮。また、地域住民からの要望に応えて1階に物販店舗および医療モールを企画し、西側に物販店舗、南川エリアに各診療所を誘致し、介護保険適用可能(予定)な共用部として、介護補助部屋「ヒーリングルーム」を設置する予定。そのほか、屋上には環境共生を目指し、緑地スペースとして「屋上庭園」を設けることが同物件の特徴となっている。

 敷地面積は1万平方メートル、延床面積は7万9,624.15平方メートル。一戸当たりの専有面積は65.58平方メートル~162.04平方メートル(中心面積79平方メートル)で、予定販売価格は2,900万円~1億5,000万円台。
 建物竣工予定は2007年12月末、販売開始は来春予定となっている。

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