不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/11/14

利益率大幅に上昇「2006年3月期中間決算」/タカラレーベン

 (株)タカラレーベンは14日、「2006年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は260億2,400万円(前年期比▲8.3%)、営業利益は▲29億2,700万円(同62.1%増)、経常利益は26億4,900万円(同87.3%増)、当期純利益は10億2,800万円(同40.0%増)。
 当期連結業績の売上高は270億4,300万円(前年期比▲6.3%)、営業利益は30億1,400万円(同61.6%増)、経常利益は27億3,200万円(同86.0%増)、当期純利益は10億6,900万円(同39.3%増)となった。

 セグメント別売上高は、不動産販売事業が分譲マンション11棟(730戸)および土地等の売却により225億7219万9,000円、不動産賃貸事業が賃貸マンション17棟(378戸)およびその他事業店舗からの賃貸収益に2億3,900万円、不動産管理事業が住居用マンション186棟9,162戸からの管理収益により2億6403万2,000円、不動産管理事業では住居用マンション197棟(9,883戸)からの管理収益により4億8,405万1,000円、その他事業が不動産販売代理受託手数料収入などにより7億2303万円の収入高となった。

 なお通期では、連結で営業収益574億9、000万円、経常利益42億4,000万円、純利益19億4,000万円を見込んでいる。

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