不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/11/16

経常利益122.8%増で30億超に/有楽土地「2006年3月期中間決算」

 有楽土地(株)は16日、「2006年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は325億100万円(前年同期比25.6%増)、営業利益は33億3,300万円(同46.7%増)、経常利益は29億900万円(同105.4%増)、純利益は18億300万円(同122.5%増)。
 当期連結業績(対象1社)の売上高は358億4,800万円(同20.3%増)、営業利益は38億7,700万円(同72.4%増)、経常利益は31億9,000万円(同122.8%増)、純利益は18億6,800万円(同129.1%増)であった。

 セグメント別には、不動産販売事業において、分譲マンション「オーベルグランディオ砂町水辺公園」(東京都江東区)、「オーベルグランディオ川崎」(川崎市)、「オーベル稲毛エヴァース」(千葉市)などを販売した結果、営業収益265億7,300万円(同30.0%増)を計上。
 また、不動産賃貸事業では、入居率の改善を図るため、テナントサービスの向上に努めるとともに、フィービジネスの拡大をめざし、プロパティマネジメント業務やコンサルティング業務の受注に注力したものの、営業収益は前年同期比▲3.3%の49億9,100万円となった。
 
 なお通期は、売上高800億円、経常利益70億円、純利益40億円を見込んでいる。

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