不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/11/17

レオパレス21、「2006年3月期中間決算」発表

 (株)レオパレス21は17日、「2006年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は2,264億5,400万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は195億9200万円(同12.5%増)、経常利益は189億2,000万円(同19.8%増)、純利益は▲409億2,800万円。
 当期連結業績の売上高は2,304億1,800万円(同10.2%増)、営業利益は203億7,800万円(同17.6%増)、経常利益は221億6,200万円(同18.8%増)、純利益は▲243億2,800万円であった。

 セグメント別にみると、アパート建築請負事業については、地域施策に基づいて店舗配置の見直しを実施(当期末111店)、また全国の営業店で積極的な受注営業活動を展開し受注は好調であった、としている。賃貸部門では、管理戸数の増加(当期末32万7,000戸、対前期末2万3,000戸増)や「マンスリーレオパレス フラット」で安定した伸びを示し、入居率も前年同期を上回り推移した。
 また、単体ベースの中間純利益については、固定資産減損損失等の計上により、▲409億2,800万円の損失となった、としている。

 なお通期は、売上高5,330億円、経常利益569億円、純利益▲49億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。