(株)レオパレス21は17日、「2006年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は2,264億5,400万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は195億9200万円(同12.5%増)、経常利益は189億2,000万円(同19.8%増)、純利益は▲409億2,800万円。
当期連結業績の売上高は2,304億1,800万円(同10.2%増)、営業利益は203億7,800万円(同17.6%増)、経常利益は221億6,200万円(同18.8%増)、純利益は▲243億2,800万円であった。
セグメント別にみると、アパート建築請負事業については、地域施策に基づいて店舗配置の見直しを実施(当期末111店)、また全国の営業店で積極的な受注営業活動を展開し受注は好調であった、としている。賃貸部門では、管理戸数の増加(当期末32万7,000戸、対前期末2万3,000戸増)や「マンスリーレオパレス フラット」で安定した伸びを示し、入居率も前年同期を上回り推移した。
また、単体ベースの中間純利益については、固定資産減損損失等の計上により、▲409億2,800万円の損失となった、としている。
なお通期は、売上高5,330億円、経常利益569億円、純利益▲49億円を見込んでいる。