(株)長谷工コーポレーションは2006年3月期の中間決算短信(単体・連結)を発表した。2005年9月の中間期の業績は、売上高2,006億4,200万円(前年同期比13.9%増)、営業利益は192億300万円(同33.4%増)、経常利益は179億2,500万円(同49%増)、中間純利益は165億400万円であった。また連結の2005年9月中間期業績は、売上高2,578億4,700万円(同14.2%)、営業利益は230億700万円(同25.4%)、経常利益は209億8,000万円、(同37.4%)、中間純利益は187億3,500万円であった。
2005年2月に発表した「新中期経営計画(2005~2007年度)」の遂行を最重要課題として取り組み、マンション事業に経営資源を集中、ストック市場におけるサービス関連事業に注力すること等により、本業収益強化に努めた結果、売上高、営業利益および経常利益のいずれも前期比プラスを実現した。
通期についても、景気が引き続き緩やかな回復基調にあることを追い風に、本業収益力を上げていくことで、単体では売上高4,600億円、経常利益400億円、当期純利益370億円を。連結では売上高5,900億円、経常利益500億円、当期純利益435億円を見込むとしている。