不動産ニュース / その他

2005/12/2

フージャース子会社、住信インベストメントとベンチャーファンドを設立

 (株)フージャースコーポレーションは2日、同社の100%子会社でベンチャーキャピタル企業を手がける(株)フージャースキャピタルパートナーズ(東京都千代田区、代表取締役:廣岡哲也氏)が、住信インベストメント(株)と共同でベンチャーファンド「フージャース・アライアンス・ファンド」を設立することに合意したと発表した。

 フージャースキャピタルパートナーズは、「暮らし」「ライフスタイル」などをキーワードとした事業会社を対象に、ベンチャーキャピタル業務、および株式上場等に関するコンサルティング業務を展開。これらの分野に関する情報やコンテンツの収集を図るとともに、事業会社と同社グループとのアライアンスを強化を図っている。

 今回のファンド設立は、住信インベストメントのネットワークを活用した投資案件の獲得、および住信インベストメントのノウハウを活用した財務面でのデューデリジェンスの強化を目的としたもの。
 両社共同で投資先候補の案件発掘を行ない、投資先候補の事業面に関する調査はフージャースキャピタルパートナーズが、財務面の調査は住信インベストメントが担当する。また、投資後のモニタリングおよび業務管理については住信インベストメントが行なう。
 なお投資規模は1社当たり平均3,000万円~5,000万円程度とし、最終的に20社程度に投資する予定。

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