不動産ニュース / 開発・分譲

2005/12/8

豊洲の商業・住宅複合開発の名称決定/三井不ら

 石川島播磨重工業(株)と三井不動産(株)は8日、両社が東京都江東区豊洲2丁目で進めている、「商業・住宅の大規模複合型ウォーターフロント開発」において、タウンネームを「アーバンドック」、商業施設名称を「ららぽーと豊洲」に決定したと発表。

 同施設は、「寛ぐ・潤う・遊ぶ」をライフソリューションテーマに、都心生活をサポートする店舗等、約200の施設で構成される。施設中心にある造船ドックは、石川島播磨重工業が産業遺構として残すとともに、親水空間として整備し、周辺には水上バスの停留所や浮世絵美術館等を設置。都心生活に潤いを与えるとともに、交流拠点とする。

 なお、隣接地では「アーバンドック豊洲(総戸数1,481戸)」が開発中だが、「アーバンドック ららぽーと豊洲」と提携し、住民専用のカート、ラウンジ、地下通路などのサービス・機能が提供される。

 「アーバンドック ららぽーと豊洲」の竣工は2006年秋の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。