不動産ニュース / その他

2005/12/12

大一不動産、「ペット可マンション」ノウハウ提供を開始

イヌ用サークル「ドックフィールド」
イヌ用サークル「ドックフィールド」

 (株)大一不動産(栃木県大田原市、社長:小板橋博幸氏)は、「ペット可マンション」のさまざまな運営ノウハウを提供する「ペット・インザ・ルーム」事業を開始。運営加盟店募集を行なう。

 同事業は、東京都動物愛護推進員や(財)日本盲導犬協会評議員などの協力を得て、ペットの習性にまで踏み込んだ「ペット可マンション」のハード、ソフトを提供し、空室対策などに役立ててもらおうというもの。
 関連商品として、イヌ用サークル「ドックフィールド」、ネコ用サークル「キャットヒルズ」を開発。「ドックフィールド」は、透明のアクリル板に覆われた1畳大のスペースで、トイレからの匂いを強制排気する機能を持つ。また、「キャットヒルズ」は、縦方向に移動するという習性を考えたタワー型で、同様の換気機能を備える。
 こうしたハードの提供に加え、衛生安全環境マニュアル、家主説得ツール、入居手続きツール、入居促進用ポスター、PRリーフレット、専用物件サイトなどが提供される。
 加盟金は35万円。月会費1万円で募集していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。