不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/12/13

契約率と新規販売戸数が減少/不経研2005年11月度の首都圏「建売住宅市場動向」

 (株)不動産経済研究所は13日、首都圏における2005年11月度の「建売住宅市場動向」を発表した。

 これによると、11月度の新規発売戸数は627戸(前年同月比▲4.0%、前月比▲33.9%)となった。地域別には、東京都124戸(全体比19.8%)、千葉県224戸(同35.7%)、埼玉県125戸(同19.9%)、神奈川県141戸(同22.5%)、茨城県13戸(同2.1%)であった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は351戸、月間契約率は前月比▲14.6ポイントの56.0%。1戸当たり平均価格は4,451万6,000円(前年同月比▲0.2%、前月比▲4.0%)となった。

 なお、新規発売戸数のうち即日完売物件は94戸(全体の15.0%)、月末現在の繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は1,003戸。

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