不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/12/16

売上高の減少が大きく影響/土屋ホーム「2005年10月期決算」

(株)土屋ホームは16日、「2005年10月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は198億1,800万円(前年同期比▲11.2%)、営業利益は▲4億3,100万円、経常利益は▲5億4,400万円、当期純利益は▲13億5,000万円となった。
 当期連結業績(対象4社)の売上高は301億8,200万円(前年同期比▲6.5%)、営業利益は▲2億4,800万円、経常利益は▲2億4,000万円、当期純利益は▲10億6,000万円となった。

 当期業績について同社では、住宅事業については、主力である北海道での持家の売上が伸びず連結ベースで前年実績を下回る301億8,200万円(前年同期比▲6.5%)となり、経常損失は2億4,800万円、当期純損失は繰延税金資産を取り崩したことにより10億6,000万円となったことをあげている。

 なお、次期については全営業体制をはじめ、財務体質の強化と徹底した無駄の排除およびコスト低減による収益率の向上を遂行するとしており、業績予想は、売上高318億1,700円、経常利益7億6,600万円、当期純損失2億4,100万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆