不動産ニュース / その他

2006/1/6

構造計算書の偽装物件、89物件に

 国土交通省は、姉歯建築設計事務所が構造計算を行なった建築物として千葉県が把握した物件等205物件のうち、1月5日17時現在、新たに3件が耐震性を満たしていないことが明らかになったと発表した。

 今回判明した物件は、伊勢崎大手町SGホテル(群馬県伊勢崎市)舞鶴SGホテル(京都府舞鶴市)、峰山ビジネスホテル(仮称、京都府京丹後市)の3件。

 また、木村建設(株)、(株)ヒューザー、平成設計(株)、および(株)総合経営研究所が関与した物件として、特定行政庁に調査を依頼した440物件に加え、新たに木村建設と平成設計が関与した物件1件が判明したことを明らかにした。
 5日17時現在、偽装物件0件、偽装なし163件、調査中278件となっている。

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