不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/1/13

タクトホーム、「2006年5月期中間決算」は減収減益

 タクトホーム(株)は13日、「2006円5月期中間決算短信」(単体)を発表した。

 当期(2005年6月1日~11月30日)単体業績の売上高は187億2,000万円(前年同期比▲35.2%)、営業利益は12億3,000万円(同▲53.1%)、経常利益は11億3,600万円(同▲54.8%)、純利益は6億5,800万円(同▲54.0%)であった。

 当中間期は、柏営業所(千葉県柏市)、池上営業所(東京都大田区)の開設などによる経営基盤の拡充や、財務体質の強化、取扱棟数増加によるスケールメリットを生かした建物製造原価の圧縮などに取り組んだものの、首都圏郊外における大規模プロジェクトの販売遅延等によりシェアを確保できず、減収減益となった。

 なお通期業績は、不動産分譲事業におけるたな卸資産の販売促進等により、売上高700億円(前年同期比15.3%増)、経常利益53億円(同16.5%増)、純利益30億2,100万円(同16.9%増)を見込んでいる。

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