不動産ニュース / 開発・分譲

2006/1/18

[TOKYO リ・デザイン]プロジェクト、正式名称「olinas(オリナス)」に

「olinas(オリナス)」完成イメージ
「olinas(オリナス)」完成イメージ
ブランドロゴマーク
ブランドロゴマーク

 東京建物(株)は18日、現在開発中の複合再開発[(仮称)TOKYO リ・デザイン]プロジェクトの正式名称が「olinas(オリナス)」に決定したと発表した。

 同プロジェクトは、東京都墨田区太平4丁目の錦糸町駅至近の立地において同社が開発推進している、商業・オフィス・住宅から成る複合再開発プロジェクト。
 「olinas」という名称は、所在地の「錦糸町」という地名から連想した、“錦の糸がさまざまな模様を織り成す”に由来するとともに、「住居と、出会いと、新たなビジネスとショッピングの融合」を意味する“Organization of Lifestyle, Interface, New business, Amenity, Shopping”の頭文字からつけられたもの。
 これにより、「olinas」内の各建物の名称が、商業施設は「olinasモール」(地下2階地上9階)、「olinasコア」(地下2階地上8階建て)に、オフィス棟が「オリナスタワー」(地下2階地上32階建て)に決定した(住宅棟は「Brilliaタワー東京」(地下2階地上45階建て、総戸数644戸))。
 商業施設は、ショッピングモール形式の施設「olinasモール」と、大型専門店が集積する「olinasコア」で構成され、ファッションやグルメ、エンターテイメントなど約150店の出店により、4月20日(木)にオープン。年間来館客数1,500万人、年間売上250億円のを見込むとしている。

 なお、「olinasモール」「olinasコア」はともに、同社が昨年10月に設立した商業施設専門のプロパティマネジメント会社「(株)プライムプレイス」(東京都中央区、社長:乾 武生氏)が運営を受託する。プライムプレイスでは本年中に4物件の運営を行ない、2008年度までに10物件のプロパティマネジメント業務を運営受託する計画。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。