不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/1/27

「人気の街ほど、家賃の理想と現実にギャップが」/「人気駅の家賃ギャップ2006」ネクスト調べ

 不動産ポータルサイト「HOME'S」を運営する(株)ネクストは27日、首都圏在住の20歳~30歳代の男女を対象に、住みたい街とその街の家賃について想定してもらうアンケート結果を発表した。有効回答数は1,035人。

 「住みたい街」については、男女とも第1位「吉祥寺」、第2位「横浜」、第3位「自由が丘」。女性はその後、恵比須、代官山、下北沢などおしゃれな街が続き、男性は品川、新浦安・新宿(同位)と、ターミナル駅が目立つなど、日々の利便性を重用視している結果となっている。
 また、「住みたい街を選んだ理由(複数回答)」については、「通勤・通学の利便性」が全体の73.1%(男性40.1%、女性33%)で第1位。第2位には「商業施設が充実」65.1%(同27.5%、同37.6%)、第3位は「おしゃれな街」59.0%(同26.8%、同32.2%)。以降、「遊べる場所が充実・近い」「思い出の場所」「親族・友人が近くに住んでいる」「活気がある」などが挙げられている。

 また、住みたい街を回答した人に対し、「実際その街に住むとした場合、月額いくらまで支払えますか」という設問と実際の家賃相場と比較したところ、もっとも相場の大きかったのは銀座で-28.9万円。一方もっとも小さかったのは浦安の0.4万円であった。

詳しくは同社ホームページまで。

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