(株)ウエストは27日、「2006年8月期第1四半期決算(連結)」を発表した。
当期(2005年9月1日~11月30日)連結業績の売上高は19億3,100万円、営業利益は▲3億5,900万円、経常利益は▲3億6,700万円、純利益は▲4億4,700万円であった。
当第1四半期は、リニューアル事業において、家電量販店のヤマダ電機グループとの業務提携を軸に、店舗販売型チャネルの構築と総合生活サポートサービスの開発・事業化に着手。ヤマダ電機店舗内にリフォームコーナーを6店舗開設し、2005年10月25日には総合生活サポートサービス展開のために(株)ハウスドクターを設立した。
これらビジネスモデルの転換過程において、従来の販売チャネルでの売上が減少するとともに、先行投資的な経費が増加したことから、当期業績は減益となった。