プロスペクト・レジデンシャル投資法人は27日、不動産投資信託(JREIT)のための不動産投資物件として、「プロスペクト美章園」(大阪市東住吉区、賃貸可能戸数26戸)、「プロスペクト豊中服部」(大阪府豊中市、同34戸)、「プロスペクト桂」(京都市西京区、同29戸)、「クラウンハイム西田辺」(大阪市阿倍野区、同20戸)の不動産信託受益権取得を決定したと発表した。
取得価額は、「美章園」が3億7,600万円、「豊中服部」が3億9,620万円、「桂」が5億7,000万円、「西田辺」が6億100万円。近畿圏における投資比率を高めるとともに、平均築年数の低減を図り、ポートフォリオ全体の充実を図ることなどが目的。