「居住用財産の特例」に関する税制研修を開催／不動産流通近代化センター

　（財）不動産流通近代化センターは2日、日本教育会館（東京都千代田区）にて、「不動産税務フォローアップ研修『居住用財産の特例』＜実践編＞」を開催した。

　同研修会は、不動産実務・従業者を対象にした「フォローアップ研修」として同センターが定期的に実施しているもので、今回は、居住用財産の売買取引における税制の特例につき、判断に迷う事項や留意すべきポイントなどについて、税理士の山端康幸氏による講義が行なわれた。
　会場には約200名の受講者が集まり、講義に熱心に耳を傾ける姿が見られた。